ここを見誤るとビジネスとして成り立たないもの
どんなに良い商品、どんなに良いサービスであったとしても、ここを見誤るとビジネスとして成り立たないものがあります。
それが何だかお分かりになりますでしょうか?
年始早々、質問からのスタートですみません。
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答えは【顧客の望む価値を提供しているか】です。
当たり前の話ですが、ここを見誤るとビジネスは成り立ちません。
なぜなら、どんなに良い商品・サービスであったとしても、顧客が望むものでないと売れることはないからです。
▼たとえば、あなたが大切な方へプレゼントを贈るとします。
せっかくなので、あなたの大切な方をイメージしてみてください。
奥様でしょうか?
旦那さまでしょうか?
お母さんでしょうか?
お父さんでしょうか?
娘さんでしょうか?
息子さんでしょうか?
その方へのプレゼントを選ぶ時、どのような基準で考えますか?
自分が好きな物? 自分が欲しい物?
おそらくその様な選び方をする方は少ないと思います。
妻ならこれが気に入るだろう・・・
夫なら、母なら、父なら、娘なら・・・
かならず贈る相手が欲しいもの、相手のニーズを考えるはずです。
もう少し言うならば、絶対に外せない、外したくないという場合、贈る相手にそれとなくリサーチすることはありませんか?
「今、欲しいものってある?」と。
▼話を元に戻し、ご自身のビジネスではいかがでしょうか?
自分が好きな物、欲しい物がビジネスとして成り立つ場合もありますが、それがイコールではない場合が多いもの。
あなたの【顧客】は誰ですか?
そして、その【顧客】が求めている価値を正確に把握していますか?
繰り返しになりますが、ここを見誤ると、どんなに良い商品・サービスであったとしても、ビジネスとして成り立ちません。
【顧客】の求めている価値が分からなければ、どうすればいいのでしょうか?
これは簡単な話です。【顧客】に聞けばいいのです。
答えはすべてあなたの【顧客】が持っています。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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