2017-05-12

【CF】クラウドファンディング“基本”のキ

クラウドファンディングとは、Crowd(クラウド=群衆・大衆)とfundeing(ファンディング=資金調達)を掛け合わせた造語。
それぞれの単語からも分かるように“インターネットを介して不特定多数の方から資金調達する仕組み”のことを指します。

ちなみに、普段私たちがよく耳にする“クラウドコンピューティング”のクラウドは、システム構成図でネットワークの向こう側を表す“雲(cloud)”のことなので単語の持つ意味は異なります。
ただ、群衆心理は雲のように変化すると考えれば、本質的にはどちらでも間違いではないのかもしれません。

クラウドファンディングは元々アメリカから始まった金融の仕組みです。

2008年にはINDEIEGOGO(インディゴーゴー)、そして翌年にはKICK STARTER(キックスターター)がリリースされました。
現在、世界のクラウドファンディング市場(購入型)はこの二つのサイトが牽引しています。

一方、日本ではそこから遅れること3年。2011年にREADY FOR(レディフォー)がサービスを開始し、その2ヶ月後にはCAMPFIRE(キャンプファイヤー)が続きました。
一時は乱立状態になりましたが現在は陣取り合戦の様相が終盤に近づきつつあります。

当初、日本でのサービス開始が2011年の東日本大震災の年ということもあり、クラウドファンディング=寄付というイメージが根付いてしまいました。
しかしその後、音楽やプロダクトなど、様々な分野に特化した運営サイトの登場により、ようやく寄付というイメージが払拭されつつあります。

そんなクラウドファンディングの日本での市場規模は2015年ベースで363億円、2016年は500億円に達するいわれ、年々二桁成長を続ける勢いのある市場でもあります。
また、世界のクラウドファンディング市場はおよそ3兆円ですので、その1%程度と考えるとさらなる可能性を秘めた市場であることには間違いありません。

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