知らないと損をする3つの成功の鍵

クラウドファンディングはインターネットを使ったデジタルな仕組みのため、蓄積された案件から容易に統計データを出すことができます。
それらのデータはクラウドファンディングの法則という形で発表されています。

1/3の法則

“支援金の1/3は自分の友人や知人から、次の1/3は友人や知人のネットワークを通じて(いわゆる友だちの友だち)、そして最後の1/3はプラットフォームから集まる”

これは世界の2大クラウドファンディングサイトの一つであるインディゴーゴーのCEOが発表した支援総額の内訳についての法則です。要約すると、支援金のベースとなる1/3は自ら集めてこないと中々波及しないということ。

クラウドファンディングのプラットフォームは、あくまで起案者の想いを加速させる装置であり、放っておいてもお金が勝手に集まる錬金術のようなものではありません。

クラウドファンディングはお金が集める仕組みではなく、お金を集めることのできる仕組みといわれるのはこのデータに基づくものでもあります。

初速30%の法則

“公開開始から3日以内に目標金額の30%以上を調達したプロジェクトは95%成功する”

例えば、お客が一人も入っていない閑散としたお店と満員ではないがそこそこお客が入っているお店があるとします。
あなたならどちらのお店に入りますか?
恐らく後者のお店を選ばれる方がほとんどだと思います。なぜなら人が入っているお店だと安心が担保されるから。

これはクラウドファンディングでも同じです。
クラウドファンディングで支援に繋げるために重要なのが“賑わい感”。プロジェクトへの応援にはお金(痛み)を伴いますので、支援者は簡単には支援してくれません。

プロジェクトページを見た人が『共感するなあ』『このリターンが欲しいな』と感じた時に、すでに一定額のお金が集まっていると『人気のあるプロジェクトなんだな』→『リターンが無くならない内に支援しよう』と言う気持ちになります。

クラウドファンディングには期間が設けられているので、この賑わい感は早ければ早いほどその後の支援に繋がります。(機会損失も少なくなります)つまり、プロジェクト公開直後にどれだけ支援を集められるかで、最終的な支援総額が決まるといっても過言ではありません。

※最初の1週間で目標金額の25%以上を集めることができるとプロジェクトの達成率は5倍に跳ね上がると言うデータもあります。

チームの法則

“4人以上のチームは1人だけより70%多く資金を集められる”

クラウドファンディングというと、一人で挑戦するイメージを持たれている方が多いですが、成功しているプロジェクトのほとんどはチームで臨んでいます

プロジェクトリーダーの守備範囲は多岐に渡るので、一人だと必ずと言っていいほど機会損失が起こります。たとえば、プロジェクトページをその日中に作成しないといけないという時に、急な取材の申込みが入るという事もあるでしょう。

そのため、切り分けることのできるパートをそれぞれで受け持ってもらい、チームとして挑むことが成功への近道となります。

プロジェクトリーダーの他に、WEB・SNS担当、デザイン担当、メディア担当の4人以上のチームがベストです。ただし、余り人数が多くても意思の疎通ができなくなるのでその辺りには注意が必要です。