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ブランド構築サポート【おいけのまど様⑤】

ブランド構築サポート

1. 対面ワークからオンラインワークへ

 

2020年4月14日(火)、おいけのまど様の第5回目ブランド構築ワークが始まりました。

 

今回からはZoomを活用してのオンラインワークということで、まず始めにZoomの操作方法や機能について説明いたしました。

 

弊所では遠方のクライアントさまのコンサルティングやブランド構築ワークなど、すべてZoomで行っているので特に違和感はありませんが、普段余り活用されていない方からするとオンラインの雰囲気に馴染むまで少し時間が掛かるのかもしれません。

 

とは言え、これからは業種・業態問わずオンラインの活用は必須となってきます。

このワークでZoomの活用方法も踏まえ、オンラインの良さを体感してもらうため、様々な機能を駆使しながらワークを進めていきました。

 

▲まずはZoomの機能をレクチャー。

 

 

 

2. マップ上で競合に勝つ!

 

さて、今回のテーマは「ブランドの旗を立てる」ということで、ポジショニングマップの作成後、ブランド・アイデンティティを作成します。

 

まずは、前回のワークで導き出した自社の独自性・優位性のキーワードを使い、ポジショニングマップを作成していきます。

 

ポジショニングマップとは別名価値マップとも言い、(ペルソナに)競合と比較されても優位に立てる自社独自の価値を4象限のマップ上に表したもののことを指します。

簡単にいうとマップ上における競合との戦いです。

 

ペルソナの頭の中で、自社が独自性・優位性を発揮している部分を、競合と共に一つのマップ上に位置付けしていきます。

とは言え、闇雲にマップを作成しても余り効果が見込めないので、以下6つの切り口で自社の価値を探ります。

 

◯機能的価値

◯情緒的価値

◯顧客の特徴

◯消費状況

◯競合との違い

◯競合との類似

 

このようにマップを作りビジュアルで表現することで、ブランドに携わる関係者が一目で自社と競合の差を理解することができることが、ポジショニングマップのメリットです。

 

▲ポジショニングマップの位置をじっくりと探っていきます。

 

 

3. ブランド・アイデンティティとキャッチコピーとの違い

 

6つの切り口でポジショニングマップを作成した後は、いよいよこのブランド構築ワークの一つ目のゴールとなるブランド・アイデンティティの作成です。

 

改めてになりますが、ブランド・アイデンティティとは自社(商品やサービス)の独自性・優位性を端的な言葉で表現したもの。いわゆるブランドの旗とも言えます。

 

ブランディングを進めていく上で基軸となる言葉であり、これがなければブランドを構築することはできません。

 

なぜなら、ブランド・アイデンティティというブランド独自の価値と、お客様が心の中にいただく心象(ブランド・イメージ)をイコールにするあらゆる活動がブランディングだからです。

 

 

ちなみにブランド・アイデンティティとよく勘違いされるのが、キャッチコピー。ネット上でも混同されている方がいらっしゃいますが、両者は根本的に考え方が違います。

 

キャッチコピーは、商品やサービスのキャンペーンにおける謳い文句や煽り文句となる文章のこと。

広告で惹きつけなくてはいけないので、奇をてらったりインパクト重視の言葉となります。

 

 

〜キャッチコピー例〜

□ そうだ、京都に行こう(JR東海)

□ 一目で義理とわかるチョコ(ブラックサンダー)

□ 恋を何年、休んでますか。(伊勢丹)

 

 

一方、ブランド・アイデンティティとは使い続けるものなので、自分たちがしっくりくる言葉。いわゆる“らしさ”が大切になります。

 

顧客(ペルソナ)が好感を抱けて、かつ自分たちが顧客に対してどのように振る舞えばよいかがイメージできる言葉が良いブランド・アイデンティティと言えます。

 

要は刹那的に使うのがキャッチコピーで、不変性があり長く使い続けるのがブランド・アイデンティティということです。

 

 

ちなみに「24時間戦えますか」というキャッチコピーでヒットした三共製薬のリゲインは、今では時流に合わせて「本気で疲れを取りたいあなたに」がキャッチコピーとなっています。

 

出典:本気で疲れを取りたいあなたに リゲイン|第一三共ヘルスケア
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_regain/

 

 

 

限られた時間内でのアウトプットでしたが、いずれも劣らず秀逸なブランド・アイデンティティを考えていただきました。

 

こちらをベースに1週間かけてブラッシュアップさせるというのを今回の課題とし、第5回目のワークは終了しました。

 

 

次回は投票形式にてブランド・アイデンティティを決定した後、ブランド・プロミス(ブランドが顧客に約束すること)を作成します。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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