夢を目標に変えるブランディングパートナーAIDDESIGN

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未来を形にする動詞=“BRAND+ING”

ブランディング

おはようございます。
応援ブランディングの専門家、エイドデザインの渡部(わたなべ)です。

 

メルマガ読者さんからのご要望があり、今週からメールマガジンの内容を不定期でアップしていきたいと思います。

さて、先週末はオンラインで【BRAND MANAGEMENT AWARD2025】を観戦していました。

 

 

このアワードは、全国から一流のブランド・マネージャーが集まり、自身がサポートした選りすぐりの事例をプレゼンするというブランディング業界の一大イベントです。
僭越ながら、私も2023年に出場しました。

 

今回は8事例がファイナリストとして選出。

全員、何らかの賞は確定しているものの、大賞と準大賞は会場の審査員と観客、オンラインの観客からの投票で決まります。

関係者ではないですが、発表される前は結構ドキドキです。

 

 

このアワードは、事前審査でかなり選考されているので、いずれの事例も内容が濃く、私自身とても刺激をいただきました。

 

取り組みの中には10年以上続くプロジェクトも多く、『ブランドは一日にしてならず』を改めて実感した次第です。

それでは、今日のメッセージです。

 

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今日のメッセージ
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▼ブランディングという言葉は読んで字のごとく、【BRAND】+【ING】。

ブランドをつくる行動そのものが現在進行形で続いていく営みです。

 

「1年続けているのにブランドイメージが浸透しないんです…」という相談を受けることがありますが、ブランディングの専門家の立場から見ると、それはまだまだスタート地点です。

 

富士登山でいうなら、ようやく1合目に足を踏み入れたところでしょうか。

 

 

加えて、そういう質問をされる多くが、我流のブランディング論を信じて取り組まれているため、専門家から見ると肝心なブランドの本質に届いていないケースも少なくありません。

※そういう方はエイドデザインの無料面談をご利用ください。

 

 

▼話を戻します。

 

アワードで大賞や準大賞を受賞するブランド・マネージャーには、ある共通点があります。

 

それは、クライアントの代わりにアワードに立っているという姿勢。

 

自らの功績ではなく、クライアントの努力と成果を代弁しているという意識です。

この考えに100%同意します。

 

 

私はこれまで関わってきたすべてのプロジェクトにおいて、「自分の功績だ」と思ったことは一度もありません。

 

なぜなら、どれだけ戦略を提案しても、実行するのはクライアント自身だからです。

 

 

実行とは、時に迷い、時に社内からの反発を受けながらも、信じた方向に進み続けること。

 

その勇気ある行動の積み重ねこそがブランドを生み出すからです。

 

 

 

▼ブランドは、提案で終わるものではなく、実践の中で形を成していくもの。

 

だからこそBRAND【ING】。

 

その本質は『現在進行形で続けること』です。

 

ときに考え、ときに悩み、ときに立ち止まりながらも、未来を見つめながら、歩みを止めないこと。

 

 

楽をするから、楽ができない。

努力を積み重ねるから、楽になっていく。

 

途方もない時間と労力の先にこそ、応援されるブランドは生まれるのです。

 

あなたのブランドは、いま、どの地点にいますか?

 


編集後記


 

ワールドシリーズでドジャースが見事2連覇しましたね。

 

MVPは山本由伸選手。

異国の地で、チームの期待を背負い、結果を出し続ける姿にただ敬服です。

もちろん、原田メソッドの同志・大谷翔平選手の活躍にも大いに力をもらいました。

 

一人の力で勝つのではなく、仲間を信じ、支え合いながら頂点を掴む。

 

まさに『応援される力』の象徴だと改めて感じました。

 

 

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