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取り組む順番でブランディングの成否が分かれる

考え方

いつもありがとうございます。

顧客のブランドを顧客以上に大切にするブランディングパートナー、エイドの渡部です。

 

 

コロナの影響なのでしょうか。最近、動画マーケティングの勢いがすごいです。

 

実は弊所では2年ほど前から、ある顧問先様のYouTubeチャンネルをサポートしています。

 

内容はお花の寄せ植え動画。ターゲットが女性なので料理になぞって寄せ植えレシピと表現しています。

 

つくろうYouTubeチャンネル

 

 

このYouTubeチャンネルのようにレシピを見て何かを作るとき、外してはいけないポイントがあります。

それは取り組む順番を変えないこと。

 

 

たとえば、料理で考えると分かりやすいですよね。

具材を先に切っておくのか、茹でておくのかによって、味や見た目に大きな影響を及ぼします。

 

ここは素人が下手にアドリブを効かすと、大きな痛手を負ってしまうので注意が必要です。

 

料理をしているシーン

 

話は少し変わり、ブランディングを進める上でクライアントと共にマーケティング戦略を考えることがあります。

 

しかるべき分析を基に考えていくと、たくさんのアイデアが出てくるのですが、このとき施策の立案と同じ位重要になるのが、先のレシピと同様  取り組む順番  です。

 

いわゆる優先順位を定めること。つまり、何から取り組むのか?  です。

 

 

時間はだれにでも平等。有限です。

この限られたリソースを、どのように分配するのかが戦略の成否を分けます。

 

 

人が疲弊するのは、やるべきことが多すぎてどこから手を付けていいのか分からない状態になるパターン。

こうなると、どの施策も中途半端になってしまい、成果どころの話ではありません。

 

砂時計の周りにいる人

 

私が優先順位の付けるときは至ってシンプルです。

やるべきことを付箋紙に書き出し、目的 ・ 目標から考えて重要だと思われる順番に並べるだけ。

 

あとは、限られた時間でできる行動を上から順に行い、結果に繋がるのかをチェックするのです。

優先順位の低いと思われる施策には一旦手を付けません。

 

そうです。やらないことを決めるのです。

 

 

ただし、ここでネックになるのが優先順位を誰が付けるのか。

 

専門性のない人が判断すると効果的な施策に気付かないケースが多々あります。

 

また、ご自身の専門分野だったとしても、さらに上のステージに上がるためには他者の意見、特に結果、成果を出している方の意見を取り入れないと、ブレークスルーは望めません。

 

ミーティングで意見交換するシーン

 

何から取り組むのか?

そして、それを誰が判断するのか?

 

この辺りが再現性の高い戦略を生み出すファクターではないでしょうか?

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

〜追伸〜

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