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理念は有事の時にこそ試される

理念

理念は有事の時にこそ試される。

 

 

今日はもう、タイトルそのままの内容です。

 

 

ブランド戦略を考える過程において、クライアントと共に理念を作成したり、ブランディング施策のサポートをすることが多いです。

 

 

その中で、たくさんの経営者の想いに触れる機会があります。

 

 

理念の場合、経営者自身が気付かなかった心の深淵からすくい取った言葉であったり、事あるごとに諳(そら)んじているような言葉など、人により様々なパターンがあります。

 

 

いずれにしても理念とは、経営者による普遍的な「価値観」や「考え方」、もう少し踏み込むとその人や会社自体の「存在意義」とも言えるでしょう。

 

 

 

たとえば私、エイドデザインでいうと【ブランディングの力で、正直者がバカを見ない社会をつくる】という理念を掲げています。

 

ここでいう正直者とは、自身のビジネスに対して真面目、真剣、一生懸命に取り組んでいる人。

総じていうと誠実な方でしょうか。

 

 

僭越ながら、そのような方々の夢や目標が一日でも早く達成するようサポートさせていただくことが、私エイドデザインの使命(ミッション)だと考えています。

 

お陰さまで2017年に起業してから、今の所この理念を崩さず活動することができています。

 

 

 

ただ正直に言えば、一定の売上があり順調な平時だと理念を体現することは簡単な話。

 

問題は、窮地に立たされた時に同じようなことができるのか?ということです。

 

 

・エイドの理念と合わない仕事を断れるのか?

・クライアントにあえて苦言を呈することができるのか?

・半分はひとの幸せを考えられるのか?

 

 

それができないのであれば、もはやそれは理念とは呼びません。

 

言葉の響きが良いだけの惹句(キャッチフレーズ・うたい文句)でしょう。

 

 

 

仕事でも、また人生においても調子が良いときもあれば良くないこともあります。

 

まさに人生、山あり谷ありです。

 

 

当然のことですが、人の真価は間違いなく有事の時に試されます。

 

 

突発的なトラブルに見舞われた時、

大きなミスを犯してしまった時、

事故や自然災害に巻き込まれた時など、そのシーンはさまざまです。

 

 

こんな大変な時だから仕方がない…と曲げたその想いは、心の澱(おり)となり、後の人生の味わいに大きな影響を及ぼします。

 

 

有事の時に曲げずにいられる言葉こそが真の理念であり、人生の軸となるのではないでしょうか?

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

〜追伸〜

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