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二つのブランド・ステートメント

ブランド戦略サポート

いつもありがとうございます。

 

ブランディングの力で経営課題を解決する社外のブランド・マネージャー

エイドデザインの渡部(わたなべ)です。

 

 

本日は弊所のサービスメニュー『ブランド・ステートメント』についてのお話しです。

 

 

実はこのブランド・ステートメントは『研修タイプ』と『提案タイプ』の2通りあり、その内容が大きく異なります。

 

これら2つのタイプはどのように違うのか。その内容を詳しくご紹介いたします。

(研修タイプをご存じの方は、下記コンテンツの提案タイプをクリックください)

 

 

1. 研修タイプのブランド・ステートメント

 

『研修タイプ』は、環境分析から市場機会の発見、見込み客の選定やブランドが持つ独自性、本当に伝えたい価値などを複数回のワークを通して顕在化させる研修です。(経営者とボードメンバーでおこないます)

 

その上で、自分たちは「お客様にこう思われたい」という自社ブランドの独自性(意味)を言語化させた【ブランド・アイデンティティ】を策定します。

 

 

加えて、その【ブランド・アイデンティティ】を体現するようなマーケティング施策の立案、さらに顧客とブランドとの接点を考え、ブランディングの目標設定までをおこないます。

 

これらの研修(ワーク)でアウトプットされた内容を明文化させ、一冊の本にまとめたのが『研修タイプ』のブランド・ステートメントです。

 

『研修タイプ』におけるブランド・ステートメントは、いわば “ブランドの教科書” とも言えます。

 

▲サポートしてきた企業のステートメント(一例)

 

 

この『研修タイプ』のブランド・ステートメントでは、そのプロセス(ワーク)や冊子にまとめることで次の様なメリットがあります。

 


・ワークを通して、参加者全員がブランドの基礎を理解できる


・ワークを通して、参加者全員の意思統一が図れる(チームビルディング効果)


・ムダのない効果的なブランディング活動ができる(社内外)


・冊子にまとめることで、定期的にブラッシュアップできる(外部環境の変化に対応できる)


・冊子にまとめることで、外部パートナーや新たなメンバーとも共有できる

 

※『研修タイプ』の詳しい内容はこちらのページをご覧ください。

 

 

 

2. 提案タイプのブランド・ステートメント

 

こちらは弊所が対象者(クライアント)をヒアリングし、ブランドの価値整理をおこない、ブランド・タグラインとブランド・ステートメントをご提案するというサービスです。

 

ここでのブランド・ステートメントは『研修タイプ』とは意味合いが異なります。(詳しくは後述にて)

 

 

昨年リブランディングをご依頼いただいた“よけそ農園さま”のケースでご説明させていただきます。

(掲載許可をいただいております)

 

 

まず、ブランドの価値整理においては、ヒアリングの内容や参考資料(サイトや会社案内、パンフレットなど)を基に、ブランドの価値要素を抽出していきます。

 

特に数は決めていませんが、大体50〜100個の間で収まることが多いです。

 

 

このフェーズではあくまで事実(ファクト)に基づいた情報だけを価値要素として抽出します。

 

そしてそれらの価値要素の中で近いものをグルーピングしていきます。よけそ農園さまの場合、5つのグループに分けることができました。

 

 

さらにグルーピングした価値要素の集合体にそれぞれに見出しを付け、機能的価値、情緒的価値、社会的価値という風に価値を構造化していきます。

 

 

ここまで価値要素を抽出すると、ブランド・タグラインやブランド・ステートメントの方向性が見えてきます。

 

その上で考えたブランド・タグラインがこちらです。

 

 

ブランド・タグラインの提案数は特に決めていませんが、基本は3案、多いときは5案を提案することもあります。

 

今回はA案をベースにブラッシュアップした『果樹のみらいを育てる』という言葉がブランド・タグラインに決まりました。

 

ロゴマークと組み合わせたものがこちらです。

ちなみにロゴデザインも弊所でおこなっています。

 

 

 

 

その上で、ブランドが掲げる理念や使命を簡潔な文章として表した“ブランド・ステートメント”を考えていきます。

 

ここでいうブランド・ステートメントとは『研修タイプ』のような冊子ではなく、ブランドが掲げる理念や使命を簡潔な文章として表現したもの。

 

大体200〜300文字程度のストーリーに落とし込みます。

 

 

〜よけそ農園さまのブランド・ステートメント〜

 

果樹のみらいを育てる

 

和歌山県紀の川市。豊かな土壌と穏やかな気候に恵まれたこの地で、私たちよけそ農園は100年以上に渡り、自然と向き合いながら農業を営み続けてきました。

 

ときに最先端の栽培方法に挑戦し、ときに時代と逆行した手選果にこだわる。

理想の果樹づくりのため、一切の手間を惜しまず、試行錯誤を繰り返す。

結果はすぐには出ない。それでもなお、1年後、10年後の未来へつながると信じ、ただひたむきに─。

 

私たちが実現したいのは「農家」だからできることではなく、「よけそ農園」だからこそできること。

自然と、そしてお客様と向き合いながら、より永く、より深く。

私たちはいまも、100年先も理想の果樹づくりを考え抜き、行動する農園で在り続けます。

 

〜ここまで〜

 

 

ステートメントはWEBサイトでこのように展開しました。

 

 

『提案タイプ』のブランド・ステートメントは、簡単に説明すると『研修タイプ』でクライアントが考える一部のフェーズを弊所が代理でおこなうものです。

 

クライアントにしていただくのは、私とのヒアリング時間の確保(2〜3時間)、資料の準備(会社案内やパンフレットなど)、そして出来上がった内容を確認いただく程度となります。

 

 

 

『研修タイプ』のブランド・ステートメントとは異なり、余り時間を確保していただかなくていいのですが、弊所が代理で価値抽出をおこなうため、そもそも市場における価値が明確になっていない新規ブランドや歴の浅いブランドにこのサービスは向いていません。

 

また、研修タイプの最大のメリットである『参加者全員が短期間でブランドの基礎を理解できる』『参加者の意思統一が図れる(チームビルディング効果)』を受け取ることができないので、その辺りはご依頼の前によくお考えいただきたいポイントです。

 

 

しかしながら、すでに市場で価値を提供されている会社(方)であれば、ブランディングのプロが俯瞰して価値抽出をするこちらのサービスを利用されると、時間を掛けずに精度の高いブランド・メッセージを手に入れることができます。

 

ご興味のある方は、弊所のお問い合わせフォームからご相談ください。

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

〜追伸〜

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