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ブランド戦略サポート【イエステージ様⑥】

ブランド戦略サポート

1.「何を」「誰に」伝えるのか

 

2020227日(木)、イエステージ様のブランド戦略ワークをおこないました。

 

今回のワークで「何を」「誰に」伝えるのかを決め、一連のブランド戦略サポートはひとまず終了となります。

 


 

〜これまでのブランド戦略ワークの内容はこちらから〜

ブランド戦略サポート【イエステージ様①】強みの発見

ブランド戦略サポート【イエステージ様②】「市場機会の発見」

ブランド戦略サポート【イエステージ様③】見込み客の選定

ブランド戦略サポート【イエステージ様④】独自性・優位性の発見

ブランド戦略サポート【イエステージ様⑤】コンセプト発見

 


 

さて、今日決めるのはブランド・アイデンティティ。

 

ブランド・アイデンティティとは、「顧客にこう思われたい」という自社の独自性・優位性を短いフレーズにまとめたものです

 

 

前回考えた10の候補の中から一つに絞り込み、その後ブランドがお客様に約束すること(ブランド・プロミス)を策定します。

 

 

以降は、そのブランドを具体的に「どのように伝えていくのか」というマーケティング形成ステージに切り変わります。

 

ブランド・マネージャーに加え、マーケッター、デザイナーという複眼的視点が必要となるフェーズであり、この辺りを一気通貫でサポートできるのが私の強みでもあります。

 

 

 

2.「決める」だけだと簡単?

 

ブランド構築サポート最終回となる今回は、ブランド・アイデンティティを「決める」というフェーズに入ります。

 

これまでのワークでは、毎回たっぷりとアウトプットいただきましたが、今回は「決める」ことがメインです。

 

 

 

実はこの「決める」というプロセスは意外と難しかったりします。

 

付け加えると、仕事に真面目、本気、一生懸命に取り組まれている方ほど、決める時に悩まれます

 

 

 

なぜなら、ブランドとは『お客様に約束すること』だから。

 

 

今回は「ブランド・アイデンティティを決める」ことがメインですが、決めた後にはそのブランドがお客様に約束すること(ブランド・プロミス)を策定しなくてはいけません。

 

そして、その約束のベースとなる考え方こそが、ブランド・アイデンティティなのです。

 

 

3. 良いブランド・アイデンティティとは?

 

一般的に良いブランド・アイデンティティとは、

 

・顧客から求められていること

・自分たち(ブランド)が提供できること

・自分たち(ブランド)が提供したい独自性のある価値

 

これら要件をすべて満たした上で、簡潔な言葉で表現されているものが優れていると言われています。

 

 

さらに、自分たちの意思(やりたいこと)が明確であり、自分たちが取るべき行動まで定義できていると100点です。

 

 

今回のプロジェクトはまだリリースしていないので内容は明かせませんが、候補として上がった10のブランド・アイデンティティはどれも素晴らしいものばかり。

 

ただ、その中でもひとつだけ突出して力強いブランド・アイデンティティがあったのです。

 

 

4. 力強いがゆえに、◯◯が問われる

 

突出して力強いブランド・アイデンティティがあるのなら、すぐに決められたのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

 

たとえるなら、ライザップのブランド・アイデンティティ「結果にコミットする」というくらい、短くてダイレクトに伝わる言葉です。

 

 

短くてダイレクトに伝わるがゆえに、解釈の余地がない。

力強いがゆえに、約束しなければいけないことが明確。

 

 

つまり、ブランド・アイデンティティを掲げる側に大きな覚悟が求められるのです。

 

1本道です。逃げ道はありません。

 

 

弊所にブランド戦略をご依頼いただく方は全員と言っていいほど、自身の事業に対して真面目、本気、一生懸命に取り組まれている方ばかりです。

 

 

自分たちにそのブランド・アイデンティティを使う覚悟があるのか?

 

果たして自分たちは、顧客に対してその約束を守れるのか?

 

 

ここを真剣に考えている方たちばかりなのです。

 

 

 

改めてお伝えします。

 

ブランド・アイデンティティとは、「顧客にこう思われたい」を言語化したもの。

今後のブランディング活動の拠り所になるものです。

 

 

さらに今回のプロジェクトは、このブランド・アイデンティティを基に、これから中身をしっかりと創り上げていかなくてはいけません。

 

 

最終回となる今回、社長や開発担当、法務担当、エクステリア担当の方々が議論を深めたうえで、今回の突出して力強いブランド・アイデンティティに決めたのです。

 

 

もしかすると今回決めたのはブランド・アイデンティティではなく、イエステージというチーム全員がそこに向かって走り抜くという覚悟だったのかもしれません。

 

いわば、ワークを通して内部への価値浸透(インターナル・ブランディング)も同時におこなっていたということです。

 

 

ブランド戦略サポートでは、ワークで紡ぎ出すブランド・アイデンティティと同じくらい、

いえ、もしかするとそれ以上にそれまでのプロセスに大きな価値があります

 

 

今回のプロジェクトでは、ブランド・アイデンティティを決定するまでのプロセスがとてもイエステージ様らしく、印象的で、かつ心に響くものがありました。

 

 

 

ともあれ、一連のブランド戦略サポートは今回で終了です。

 

決定したブランド・アイデンティティを基に、今後ブランドが形作られていくプロセスも折りを見てご紹介していきます。

 

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 (追記)今回ご依頼いただいたプロジェクト 

「あそぶ・たのしむ・つながる、セーフティな街」

リンク・リング・タウン栗栖プロジェクト

 

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